令和4年5月に沖縄県第5次沖縄県障害基本計画(令和4年度~令和13年度)が公開されました。
その内容において発達障害に関し、22ページ下段に基本方針が記述されています。
(2)発達障害児(者)等の支援 発達障害の早期発見から早期対応を図るための体制の充実に向け、発達障害児(者) 及びその家族等に対する相談支援、発達支援及び就労支援などに取り組みます。 また、高次脳機能障害や難病等に対する正しい理解を促進するための普及啓発、相談 支援などの充実を図ります。 さらに、医療的ケア児及びその家族等を総合的に支援するため、相談支援や情報提供、 人材育成、関係機関との連絡調整に取り組みます。 ①発達障害児(者)に対する総合的な支援 発達障害児(者)やその家族等のニーズを捉え、発達障害児(者)及びその家族等に対す る相談支援、発達支援、就労支援など発達障害児(者)に対する総合的支援の拠点となる 沖縄県発達障害者支援センターの拠点機能の充実、発達障害に関する普及啓発及び支援 にあたる人材の育成に努めます。 また、当事者家族を含めた関係機関、市町村、福祉事務所、児童相談所、児童発達支援 センター、学校等との連携を図り、発達の気になる段階を含め、各ライフステージに応じた 支援が切れ目なく行われるよう、地域における支援体制の整備を推進します。(沖縄県ホームページから閲覧できます。)